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礼状例文集Top > 礼状・挨拶状の書き方 > 手紙の主文 |
主文とは、手紙の最も重要な本題を書くところ。 主文の冒頭には、唐突な書き出しにならないように本文に入るための繋ぎとして、 「さて」「このたびは」など起こし言葉「起語」を置きます。 起語の例 「さて、さて早速ながら、このたび、承りますれば、」 「うかがいましたところ、」 「かねてより、先日、先般」など。 このたびは、長男○○への入学のお祝いをお送りくださいまして、まことに有難うございました。 起語に続く文は、敬語の使い方や改行位置に注意し、 目的を明確に、できるだけ簡潔に書きましょう。 改まった手紙を書く場合の注意 ・相手に敬意を表し、手紙の上部に相手方を指す名詞がくるように気をつけます。 ・行末にこないように注意しましょう。 ・逆に、自分や自分の身内を指す名詞は手紙の下部に書くようにします。 ・ひとつの単語が行をまたがないよう、読みやすくなるように注意しましょう。 ・親しい人に宛てる手紙の本文は、形式にとらわれず、親しみを込め心のこもった文章になるようにしましょう。 |
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