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結婚式主賓挨拶のポイント
主賓は来賓代表として新郎側と新婦側から1名ずつ選ばれるのが一般的です。
威厳を保ちながらも、心から結婚を祝福していることが伝わるよう心がけましょう。
テーマはひとつに絞り、3〜4分をめやすに簡潔にまとめましょう。
1.出だしの言葉
2.新郎の紹介
3.はなむけの言葉
4.結びの言葉
結婚式主賓挨拶例文
ただいまご紹介にあずかりました○○でございます。新郎の勤めます○○株式会社で営業部長をいたしております。
僭越ではございますが、ご指名により一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。○○君、○○さんご結婚おめでとうございます。ならびにご両家のみなさま、おめでとうございます。
新郎の○○君が私どもの会社に入社されたのは、平成○年のことでございます。私どもの会社は食品を中心に取り扱う卸売り業で、はじめ○○君は百貨店担当の営業に配属になりました。
卸売り業というのは、お客様であるお店の都合で休日の納品依頼もございます。そうしたときの対応が、ひいてはその後の信頼関係に大きく関わったりするのですが、○○君は入社していきなりの休日出勤にもかかわらず、嫌な顔ひとつせず誰よりも積極的に業務をこなしてくれました。そのフットワークのよさもさることながら、翌日の業務報告書に、先方に喜ばれたことを報告してくれたときの笑顔がとてもさわやかで強く印象に残っています。
当時は人事異動が多く、○○君もあちらこちら経験していますが、彼が過去に担当した売り場の責任者に会うと、必ず○○君は元気かと尋ねられます。これは○○君がいかによい人間関係を築いてきたかという、ひとつの証拠です。本当によい部下に恵まれたと、誇らしく思っております。
新婦の真紀さんは、ほがらかで笑顔の絶えないお人柄と○○君から聞いております。○○さんというすばらしい伴侶を得たことで、公私ともにより充実することでしょう。
本日はこのようなすばらしい席にお招きくださいまして、誠にありがとうございます。おふたりの幸多き人生をお祈り申し上げまして、私のあいさつとさせていただきます。
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