引越し見積り書☆引越し見積り書の見方


引越し見積り書
	引越し見積り書引越しの見積り書の見方の解説。引越し見積り書をしっかりと理解しておくと、引越し業者とのトラブルが起こりにくくなりますし、引越し業者との料金交渉に便利です引越しの見積り書を理解して最適ライフ！

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　引越し見積り書の見方

引越しの見積り書の見方を理解しよう

引越しの作業員は引越し当日、見積りから作成された作業指示書に従って引越し作業を進めます。その作業指示書に記載されていない荷物の運搬や作業については、オプション作業として扱われ、追加料金の発生する可能性もあります。

特に現地見積りを行わない場合には引越し業者との事前確認を充分にし、契約内容をきちんと書面にしておく必要があります。

たとえ見積り担当者との間で口約束が交わされたとしても、見積り書に記載されていなければ、引越し当日トラブルの原因になりかねませんので注意が必要です。

こうしたトラブルの事例としては、一回ですべての荷物を積みきれなかった、家具の分解、組み立ての必要性、吊り上げ、吊り降し作業の必要性などがあります。また梱包、解梱包サービスを利用する場合などは、どちらがどこまで作業するのかといった責任の所在を明らかにしておく必要があります。

通常の引越しにおいて、最低限明確に記載されるべき項目について以下にまとめましたので、お持ちの見積り書、または契約書と照らし合わせてみてください。少しでも疑問に思う箇所があれば引越し業者に確認し、必ず書き込んでもらうようにしましょう。

またメールやファックスでのやり取りをする場合は、記録として残りますので保存しておきましょう。

	見積り書に記載されている事項

	業者名引越し業者の所在地、電話番号、見積り担当者名引越し日程引越し日と時間住所現住所と新住所、およびに住居形態。運賃使用するトラックの大きさ、台数などとともに基本料金が記入されます。積みきれない場合の対応と、その際の料金についてしっかり記入してもらってください。実費引越し作業員の人数と料金、高速料などが記入されます。引越し当日、引越し作業員の人数が増減した場合の対応についても決めておくといいでしょう。荷物リスト家具と呼べるものは小さな物もすべてもらさず記入してもらってください。大物優先や１車積み切りなどの割引を利用する場合、この項目がとても重要です。乗用車で運べないような荷物は絶対に積み残さないよう、記入してもらってください。作業内容どちらが梱包、解梱包するのか、家具の分解、組み立てをするのかといった作業範囲を、荷物ごとに記入してもらってください。これらの項目がしっかり記入されていないと些細なトラブルを招くことにもなりません。養生養生（ようじょう）とは、建造物や家財の破損を防ぐために、緩衝材を使って保護する作業のことをいいます。マンションや新築への引越ししの場合には住居を保護する目的で、必要になる場合があります。特に新築への引越ししの場合には必ず作業前に養生してもらうようにしてください。梱包資材ダンボールやハンガーＢＯＸなど、使用する数量によって料金が変わってきます。またレンタル品についても無料のものと有料のものがあるので確認しておくといいでしょう。付帯サービスエアコンの脱着やピアノの運搬などは引越し業者が行う場合と提携業者に依頼するところもあります。地元の業者を利用した方が安く済む場合もあります。特記事項マンションなどへの一斉入居や易損品、貴重品がある場合などは事前に引越し業者に知らせておく必要があります。貨物保険保険会社名と補償限度額を確認しておくことはもちろん、実際に荷物の破損事故などがあった場合にどういった対応をしてくれるのかの確認が重要です。料金引越し当日、追加料金の発生する可能性の有無をきちんと確認しておきましょう。支払方法については、作業前に集金するところ、作業後に集金するところなどがあり、どちらでも問題ありません。