還暦のお祝いのあいさつ・手紙 文例 |
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還暦を祝うあいさつ(一般)
○○さん、還暦、おめでとうございます。今日のお祝いのお招きを戴くまで、私は○○さんのお歳を、すっかり忘れておりました。仕事や集まりなどで、いつも気さくで温厚なお人柄で溌剌としていらっしゃるお姿は、還暦というお歳を忘れさせるだけのものがございます。 誠実温厚なお人柄で大変親しみやすい反面、その時代を先取りする洞察力の鋭さ、判断力・決断力の的確さは、皆様、御存知のとおりでおいそれと近寄りがたいものがあります。くわえて果敢な行動力の持ち主でいらっしゃいます。その行動力は、もちろん仕事の上でも存分に発揮され、会社の今日のご繁栄がために、おおいに貢献なされたよしにございます。 またゴルフの腕前も相当なもので、私など足元にも及びません。 今日のように寿命が伸びて来ますと、還暦前は赤子の年代のようなもので、ただ必死に追いかけられて駆け抜ける年代です。人生経験豊富で分別わきまえた成熟の年代は、還暦が再出発の地点としてこれから始まるのかもしれません。 そうした○○さんの陰に日向に、優しくご主人の身を支えられた奥様の姿に、まさしく内助の功とは、このことかと頭の下がる思いです。
賢夫人の奥様のお姿があることも言い添えなければならないでしょう。 ○○さん。どうか、これから、ますますご健勝でご活躍下さい。そして私達のよき先輩として、これからもあいかわりませずご指導下さいますよう、お願い申し上げます。 |
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還暦のあいさつ(上司を祝う)
本日は大変お忙しい中、我が専務の還暦のお祝いにお集まりいただき、誠にありがとうございます。日頃は何かとお世話になり、またお心にかけて下さいましてありがとうございます。 本日、ここに日頃お世話になっている皆様とともに、我が専務の還暦をお祝いすることが出来、○○支店一同を代表しまして、心からお喜び申し上げます。 私どもは、専務の気さくで温厚なお人柄に加えて溌剌と陣頭指揮をして、新入当時から毎日が仕事に対して意欲がわき、仕事が楽しいという恵まれた環境にあります。 そして、先取りする洞察力の鋭さ、判断力・決断力の的確さで業界に燦然と輝く専務の功績を、なによりもわが社はもとより私ども社員一同の誇りに思っております。 本日めでたく還暦を迎えられました専務に健康の秘訣を伺いましたところ、「家庭円満と何事にも挑戦」とのお言葉でございました。なるほど、専務は、公私とも、私どもが模範にすべき最高のお手本であると信じております。 専務は常日頃、「ゴルフでもつりでもなんでも挑戦しようじゃないか!」と元気一杯におっしゃっています。これからも、ますます健康でご活躍されることを心からお祈りしております。本日は、まことにおめでとうございました。
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還暦のあいさつ(親戚代表あいさつ)
本日は、父、○○の還暦を祝って、かくも多数の皆様にお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。親戚一同を代表致しまして、ひとことあいさつさせていただきます。
人生五十年といわれた昔なら60歳は長寿と言えるでしょうが、平均寿命が大幅に伸びた現代では、その感覚は大幅にズレていると言えるでしょう。還暦の意味する通り干支が一巡したひとつの区切りであり、まだまだ長寿には程遠い年齢です。ただ体にガタが来ているのも事実ですので、健康にだけは、より気をつけてもらいたいと思います。父は「人生まだまだ
これから円熟の時を迎えようとしているのだ」と、これからの人生を益々エンジョイする意欲をもっております。 というわけで、今後も父に気兼ねをして年寄り扱いする必要はないそうでございますので、せいぜい身体を動かし、知恵を貸しててもらいましょう。 みなさま、本日は、まことに有難うございました。
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還暦のあいさつ(本人謝辞)
日は私の還暦を祝って、こんなに大勢のみなさまにお集まり戴きまして、感謝のあまり御礼の言葉もございません。 ここにお集まりの皆様とは、いずれも長いおつき合いがあり、世間知らずの若僧の頃から、いろいろとご指導戴いた先輩の方々もいらっしゃいます。そういう方々にとりましては、今日、この席でのぼせあがってしまっている私などは、まだまだ人間ができていない61歳と映っているに違いありません。 しかし皆様のお気持が有難くてまた、うれしくて仕方がないのでございます。先ほどから皆様の祝辞が雨あられと降り注ぐ中、こうして火事場の大黒様みたいな格好で座っておりますと、恥ずかしさも嬉しさも通り越し、ただただ有難いばかりでございます。 こんな私も、ゴルフにお酒に釣りにパソコンの展示会に観劇にコンサートにと誘って頂き、経験を積み重ねあと20年もしたら、なんとか一人前になれるのではないかと考えております。そのためには皆様がいつでもどこにでももお誘いくださらなければいけないのです。 最後に、とんでもないお願いを申し上げて、私の感謝の言葉とさせて戴きます。 |
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還暦招待状 手紙文例1
拝啓 新春を迎え皆々様には益々ご壮健にてお過ごしのこととお慶び申し上げます さて私儀 お蔭様で本年○月○○日を以ちまして満六十歳を迎える事になりました この変化の激しい時代に健康にて無事今日を迎え得ましたのもひとえに貴台を始め友人各位の暖かいご厚誼あればこそと感謝致しております 就きましては左記により些ささやかな小宴を催しこの慶びを共に分かちあって頂ければと存じます ご多忙中のことと存じますが何卒万障繰り合わせの上ご臨席賜りたくご案内申し上げます 謹 言 平成○○年○○月〇〇日 1.日 時 ○○月○○日(○曜日) 午後○○時より
1.場 所 東京都新宿区 料亭「○○」
電話 (03)1234−5678番
山 田 太 郎
尚 当日は内々の事ですのでお気軽な服装でお越し頂きます様
又 お気遣いの儀は一切ご無用にお願い致します
《返信用はがき》 ご 出 席 ご 欠 席 (どちらかを○でお囲みください) 御住所 御芳名 |
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還暦招待状 手紙文例2
拝啓 貴家益々御隆昌のこととお慶び申し上げます
さてこの度 恩師太田一郎先生の還暦の心ばかりの御祝いの宴を催したく存じます 皆々様方とご一緒に先生を囲んで和やかなるひとときを過ごさせていただければ幸いと存じ上げます 御多忙中とは存じ上げますが関係ある方々友人是非お誘い合わせの上ご出席をお待ち申し上げております 敬 具 日 時 平成○○年○○月○○日 午後○○時○○分
場 所 ○○ホテル (東京都中央区) 平成○○年○○月〇〇日
発起人 山 田 太 郎
札 幌 花 子
那 覇 次 郎
連絡所 東京都世田谷区○○
電話 (03)1234−5678番
《返信用はがき》 ご 出 席 ご 欠 席 (どちらかを○でお囲みください) 御住所 御芳名 |
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