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香典返し 礼状 書き方
香典返しは一般的に忌明けとなる四十九日に贈りますが、その際に必ず挨拶状を添えます。心を込めて書くのが一番ですが、以下、3点について感謝を込めて礼状を書くと良いでしょう。
葬儀、告別式での弔問・会葬・弔辞・芳志に対しての感謝の言葉
香典に関して
忌明けの法要に関してのご報告 |
香典返し 礼状 例文1
謹啓 寒冷の候御起居お伺い申しあげます。
先般母■■永眠の節は、御丁重なる御弔詞ならびに御香資を賜りまして、ありがたく御礼申しあげます。歳月忌に、家中の者どもで法要を営み、墓参りをすませました。つきましては、故人に御縁深き方々へ供養の志として粗品を差し出しましたので、何卒御受領くださいますよう御挨拶申しあげます。
敬 白
▲月▲日
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香典返し 礼状 例文2
謹啓
先般、母■■永眠の際はご多忙中にもかかわらず、ごていねいな御弔詞ならびに御供物を賜り、御芳志まことにありがたく御礼申しあげます。
お陰をもちまして、八海山雲仙寺において本日七七日忌の法要を相すませました。
ついてはさっそく拝眉のうえ、親しく御礼申しあげるべきところ、はなはだ失礼ながら書中をもって謝意を表し、かたがた御挨拶申しあげます。
敬 具
二〇▲▲年▲月▲日
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香典返し 礼状 例文3
謹啓 向暑のみぎり、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、このたび■■院様三五日忌に当たり、御丁重なお返しをいただき御礼申しあげます。御逝去後、ことに御愁傷のつのるさ中、ごりっぱに追善供養の仏事を果たされましたこと、御仏も御満足に思し召すことと敬服いたしております。
敬 白
▲月▲日
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