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スピーチ例文集Top > スピーチのテクニック > 媒酌人スピーチの注意点 |
媒酌人の役割 披露宴開始直後に媒酌人がスピーチを行います。 媒酌人は会場の雰囲気を和ませ、列席者を披露宴になじませる重要な役目があります。 そのためスピーチはなるべく基本にそった内容を心がけましょう。 ただ、例文をそのまま使うのではなく、例文をベースにして 自分の言葉を入れるように工夫しましょう。 そのためにも、新郎新婦やその家族と事前に打ち合わせをすることが大切です。 そこで必要な知識や情報を得ることとともに、 この結婚に関する新郎新婦や家族の思いをスピーチに反映させるようにしましょう。 媒酌人スピーチの内容 1.,列席者へのお礼 媒酌人は主催者側なので、列席者への感謝の言葉を述べます。 時候のあいさつを入れても。 2.自己紹介 自分の立場、新郎または新婦との関係、媒酌人になった経緯などを簡潔に述べます。 3.挙式の報告 列席者への挙式報告は媒酌人の義務なので必ず述べます。 4.新郎新婦の紹介 新郎新婦の経歴、人柄、趣味、両親や家族のことなどを述べます。 欠かせません。 5.結婚までのいきさつの紹介 馴れ初めや結婚に至った経緯などを具体的なエピソードをまじえて話しましょう。 6.はなむけの言葉 媒酌人として二人を激励しましょう。 7.支援のお願い 列席者に対し、新郎新婦へのこれからの支援をお願いします。 8.結びの言葉 説明が足りなかった部分などの補足など、全体を締めくくります。 スピーチは短めに 長いスピーチは避け、長くても5分以内にまとめるのが適当です。 10分を超えるような長いスピーチは嫌われます。 事前にしっかり話をまとめ、何分で話終わることができるか練習し確認しましょう。
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