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卒園式スピーチのポイント 幼い子どもは集中力がありませんから、あいさつは短めを心がけます。
かしこまらず、普段の言葉で語りかけるようにするとよいでしょう。
別れのさびしさより、将来への期待感を述べます。また、個人的な意見よりは親共通の感慨を述べるとよいでしょう。
子どもと保護者、そして先生とあいさつする相手が異なる場合は、それぞれの方へ顔を向けて話しましょう。
1.お祝いの言葉
2.先生へのお礼
3.結びの言葉
卒園式スピーチ例文
みなさん、こんにちは。卒園おめでとうございます。保護者のみなさん、お子さまの卒園、誠におめでとうございます。
幼子の手を引き、初めてこの幼稚園の門をくぐった日のことを昨日のことのように思い出します。あれからたった2年しか経っていないのに、きちんとお返事ができるようになったり、食べ物の好き嫌いがなくなったり、お友だちにおもちゃを譲れるようになったり、また、幼稚園でのできごとをきちんとお話しできるようになったりと、本当に成長いたしました。
これもひとえに園長先生はじめ、幼稚園の先生方のおかげと感謝しております。ありがとうございます。これなら小学校へ進んでも、なんとかやっていけるのではないかと思っております。
子どもたちも、この幼稚園で過ごした日々を忘れないでしょうし、きっとここでの経験がこの後の人生に生かされることと思います。
本当にありがとうございました。 |
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