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卒業式あいさつのポイント(小学校)
卒業式は厳粛な雰囲気で行われますので、くだけ過ぎないように。六年間の思い出をふり返るのがよいでしょう。
先にあいさつした人と話が重なるケースも多々ありますので、いくつかのパターンを用意しておきたいところです。
卒業式あいさつのポイント(中学・高校)
三年間の努力をほめ、友情の尊さやみずから選択した進路を力強く励ます内容にしましょう。
感傷的になりすぎないように。
1.お祝いの言葉
2.自己紹介
3.生徒へのメッセージ
4.結びの言葉
卒業式あいさつ例文 【小学校卒業式】
みなさん、卒業おめでとうございます。保護者のみなさん、わが子の成長ぶりがまぶしく映っていることと存じます。
ご紹介にあずかりました○○でございます。
今日でみなさんは六年間過ごした○○小学校とお別れします。修学旅行や運動会、遠足など楽しかった思い出もたくさんあるでしょう。先生に叱られた、友だちとけんかしたこともあったでしょう。別々の中学校になっても、思い出と友情は永遠に続きます。そして○○小学校で学んだことは、これからの人生に大いに役立つはずです。
中学生になっても、努力することの大切さや周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに、さらに飛翔されることを願い、私の祝辞とさせていただきます。 |
卒業式あいさつ例文 【中学・高校卒業式】
本日は、卒業されるみなさんの新たな門出を祝福するかのような晴天に恵まれました。卒業生、ならびに保護者のみなさま、誠におめでとうございます。
ご紹介いただきました中野と申します。
本日、ひとりも欠けることなく卒業式を迎えられたことは、卒業生のみなさん、そして保護者の方、一人ひとりのお力によるものと思います。この三年間はいかがでしたか。まさに「光陰矢のごとし」の心境かもしれません。楽しく、輝いているとき、時間が過ぎ去るのは実に速いものです。しかし、時間が経過しても、経験したことや、培った友情は、あなた方の財産として残ります。それを大切にしてください。これから生きていくうえで、それが一生の宝物と気づく日が、きっと訪れることと思います。
ここで過ごした三年間の経験を土台として、さらに大きな人間に成長してくれることを祈っております。がんばってください。以上をもちまして、私の祝辞とさせていただきます。 |
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