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友人のスピーチは、披露宴の中盤から後半に行われます。 会場の雰囲気も開宴の頃とは違って、かなり リラックスしてくる頃。 楽しいエピソード、印象に残るエピソードや自分だけが知っている思い出などを紹介するといいでしょう。 多少、くだけた内容、話し方でもOK。 ただし、お祝いの席にふさわしくない話題はNG。 原稿なしで話せる人はいいですが、慣れていない人は、必ず原稿を読むようにした方が無難。 友人スピーチ基本構成要素 １．祝辞 まずは、「おめでとう」の一言は入れましょう。 ２．自己紹介 自分自身の紹介ではなく、新郎新婦との関係を述べます。 ３．新郎新婦の人柄紹介 友人である新郎または新婦の人柄とともにそのエピソードを紹介します。 ４．はなむけの言葉 新生活に向けた励ましをこめた言葉を述べます。 ５．結び 最後にもう一度、お祝いの言葉で締めて結びます。 エピソードがカギ 友人のスピーチは、エピソードの内容が最も大切。 新郎・新婦の以外な一面が出るような印象に残るとっておきのエピソードを前もってしっかり準備しましょう。 思わず笑ってしまうエピソードや人柄が分かるエピソード、感動のエピソードなど。 披露宴の場が盛り上がれば大成功！ 親しい仲だからといって、お祝いの席にふさわしくない話題にはふれないように注意しましょう。 常識をわきまえた範囲で。
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