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お中元 挨拶文 書き方
お中元やお歳暮への挨拶文は「品物を確かにいただきました」という報告の意味も併せ持っています。ですから、お中元やお歳暮をいただいた場合すぐに挨拶文を出すのがマナーです。お中元・お歳暮は季節のあいさつでもあるため、それが贈られた時点で送り主が元気である証になります。また、いただいた品への感想は「結構な品」と言うだけでなく、具体的に書くと相手に喜ばれます。なお、生鮮食品などの場合、まずはいただいた旨を電話で伝えると、相手はホッとします。その後に挨拶文を書くとより丁寧になり、相手にも喜ばれます。
挨拶文(お礼文)は相手の地位、身分などを考慮し、ある程度の敬語が必要ですが、感謝の気持ちを素直に伝えることがお礼の手紙のポイントです |
お中元 挨拶文 文例1
拝複
今年の夏も暑そうですね。お元気のようで何よりです。
本日お心尽くしの見事な果実頂戴いたしました。母上の入知恵とは思いますが、心にくい贈り物ですね。ありがとう。お察しのとおり家内が全部抱えこみ、亭主の口に入れるのも惜しがる始末。お陰で暑い、暑いの愚痴が半減したのはよいのですが。
会社勤めもなにかと大変でしょう。とくに君のところは先端技術を駆使している会社だから、いろいろ新しい勉強も必要でしょうしね。気をぬかずにがんばってください。君のことだから大いに意欲を燃やしていることとは思いますが。
当方も相変わらず多忙です。来年早々に渡米するかもしれず、その準備で、夏も休んでおられぬでしょう。まあ丈夫でおりますから御心配なく。母上にもよろしく。一筆御礼まで。
敬 具
▲月▲日
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お中元 挨拶文 文例2
拝復 盛夏となりましたが、御一家御清栄の由、何よりのことと存じます。
先日は御丁重なお中元を頂戴いたし、御芳志いつもながら感謝にたえません。当方よりは常に失礼のみで、お詫びの申しあげようもなく存じおります。
さて本日、御返礼と申すのもお恥ずかしいのですが、心ばかりのものをお送りいたしました。どうぞお納めくださいますよう願い申しあげます。
時節柄、御自愛専一に祈りあげます。
敬 具
二〇▲▲年▲月▲日
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お中元 挨拶文 文例3
拝啓 盛夏の候、貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てにあずかり厚く御礼申し上げます。
さて、毎年結構なお品をご恵贈いただきまして大変感謝いたしております。
今後とも変わるぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。
まずは略儀ながら、書中をもちましてお礼申し上げます。
平成 年 月 日
敬 具
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お中元 挨拶文 文例4
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。私たちは変わらす元気です。
先日は、結構な品(品名)をお送りくださりましてありがとうございます。早速みんなで美味しく頂きました。いつもいつも温かいお気遣いいを頂まいまして感謝の気持ちで一杯です。
今年も、長男太郎が田舎に行くことを楽しみにしていますのでお盆の頃にお伺いしたいと思っております。お会いできますことを楽しみにして、取り急ぎお礼まで。
平成 年 月 日
敬 具
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