あると便利なケーキの材料
ケーキの材料集めはケーキ作りの第一歩です。
失敗なくおいしいケーキを作るにはできるだけ質がよく新鮮な材料を選ぶことが大切です。
いろいろな材料がありますが、材料の性質を理解し、上手に生かしておいしいケーキを作りましょう!
粉類
上質なものを小袋で購入して、早めに使いきり、残ったら密閉容器で保存を。
薄力粉
きめが細かく、粘り気が少ないので、ソフトな口あたりに仕上がり、ほとんどのケーキに
使われる材料です。
強力粉
きめが粗く、粘り気が強いのでパイやタルト、打ち粉として使われます。
アーモンドパウダー
アーモンドを粉末にしたもので、生地に混ぜると風味が増します。
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バター・卵
バター
ケーキ作りには無塩バターを使うのが、一般的です。
作るケーキによって冷やしておく、室温にもどす、溶かすなど、
準備が違うので注意しましょう。
卵
卵はケーキ作りに欠かせない材料です。用途もさまざまです。
卵白だけを泡立てるときは、温度が低いほうが泡立ちがよいので、
直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
全卵を泡立てるときは35~40度がいちばん望ましく、湯せんにかけるのは
そのためです。
砂糖
砂糖は甘みをつけるほか、卵の泡立ちを安定させる、乾燥を防ぐ、焼き色や
甘い香りをつけるなどの働きをします。
ほとんどの場合、ケーキの材料としては、精製度が高く、さらさらで扱いやすい、
グラニュー糖を使用します。
上白糖はコクのある甘みを出し、ケーキをしっとり仕上げますが、
焦げやすいので、初心者はグラニュー糖をおすすめします。
ケーキによっては、独特の風味とコクがあるブラウンシュガーや三温糖などを
使用します。
乳製品
生クリーム
牛乳から作られる脂肪分の多いクリーム。乳脂肪分が40%以上含む、
新鮮なものを選びましょう。
サワークリーム
生クリームを発酵させたもので、ほどよい酸味があります。
クリームチーズ
熟成させていない柔らかいチーズ。チーズケーキなどに使います。
マスカルポーネチーズ
軽い口あたりのクリーム状のチーズ。ティラミスなどに使います。
ナッツ・フルーツ・チョコレート
ナッツは手作りケーキに独特の風味や香ばしさをプラスする副材料。
アーモンドやカシューナッツなどいずれも、味付けしていない製菓用を
材料として使います。
フルーツはいちごやバナナなど生のものの他に、缶詰のものも使用します。
チョコレートはまぜものが少なく、カカオの含有量が高い製菓用チョコレートを
材料として使います。
香料・スパイス
ケーキの香りづけによく使われる香料がバニラ。天然のバニラビーンと、香りを抽出したエッセンスやオイルがあります。
さまざまな香りをつけるのが洋酒。
ラム酒やキルシュ・コアントローなど作るケーキによって使い分けますが、
相性を考えて使いこなせるようになると、ケーキ作りがますます楽しくなります。
またスパイスとしてナツメグやシナモンを生地に加えたり、仕上げにふったりして
風味をつけます。
ベーキングパウダー・ゼラチン
ベーキングパウダー
重曹が主成分の膨張剤。ケーキが膨らむのを助ける働きがあります。
小麦粉とあらかじめ合わせて使います。
ゼラチン
動物の骨や皮のたんぱく質から作られた材料で、粉ゼラチンと板ゼラチンがあります。
板ゼラチンはたっぷりの水でふやかし、水気を絞ってつかいまうす。
粉ゼラチンは水の中にふり入れ、ふやかして使います。