お菓子作りで型に塗る油は何がいい！？

家庭ではお菓子の型にバター塗る方が多いでしょうが、製菓用の油を検討してみましょう。
バターの替わりに油を使うメリットを解説します。

お菓子作りで重要なポイントの１つに「型に塗る油」があります。
焼き菓子が焼き上がった後にお菓子が型から剥がれやすくするために使用します。

レシピによって型に塗る油はさまざまです。
主に
●バター
●バター＋小麦粉
●製菓用油スプレー

家庭ではバターが一般的ですが、おススメは「製菓用の油スプレー」です。

製菓用の油スプレーも種類がありますが、１番のおすすめは「カーレックス」という商品。

バターの代わりに製菓用の油スプレーを使った方が良い理由として

作業効率が良い
スプレーのメリットはやはり作業効率が良いこと。
バターを塗るのは割と手間がかかる。

スプレーなら簡単。

シリコン型にも塗りやすい
焼き菓子でもシリコン型が一般的になってきました。シリコン型にバターを塗るのは結構大変です。

シリコン型でもスプレーがオススメ。

焼きムラができにくい
バターだと均一に塗るのは難しく微妙に焼きムラができてしまいがちです。
スプレーなら均一に油でコーティングできるので焼き菓子の表面の仕上がりも綺麗になります。

型から剥がれやすい
油スプレーなら型から剥がれやすいです。
スプレーであれば、ムラなくコーティングできるので失敗が少なくなります。

バターより安い
カーレックスはバターより割安です。
バターは100g当たり200円程度。
カーレックスは100g当たり150円。

常温保存できる
バターは冷蔵保存ですが、油スプレーは常温保存OKです。

製菓用油スプレーの中でも「カーレックス」という商品は特に「型離れ」の良い油スプレーとなります。
マドレーヌやフィナンシェなどの焼き菓子、タルト型、スフレチーズケーキなど幅広く使えて、便利なのでぜひ家庭でのお菓子作りも活用して欲しいなと思います。